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暖流 後篇 ぎんの巻
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『暖流 後篇 ぎんの巻』に投稿された感想・評価

高峰三枝子の人差しの怪我、包帯グルグル巻いて何日通わせるつもりだ徳大寺伸。三枝子のじらしに木の枝ボキボキ。やなやつやってる徳大寺さんサイコー。三枝子のUFO帽は後編だったか看護婦ふたりの恋をそれぞれに譲るトップモテ三枝子の女子トークは窓からニコライ堂がドカッと構える洒落たカフェにて2トーンのカップにクロスにビジュアルの遊びも美し公三郎演出。話が無事ついたら鐘もゴーンって鳴るっつの。早々にミトミツのことが用無しになっていきなり冷遇の佐分利、お前ももれなく三枝子に惚れている。プロポーズも自信満々ご機嫌で訪問の夜、菊の花びら浮かべて入浴、舶来の化粧水パシャパシャ、お氷入れた水のグラスを綺麗〜つってうっとり眺めるお嬢三枝子。そんなラブリーな三枝子にあっさり振られて退散、その足でやっぱり格差婚は無理があるわなちょうどいいミトミツと結婚してやるかーって💢ミトミツが一途なのをいいことに。それでもここのシーンの愛らしいことといったら…泣いちゃう。自分からグイグイ行っちゃうミトミツが可愛すぎる。ラストの浜辺のシーンの三枝子の芯のある美しさ。別れの曲。素晴らしい作品をありがとう公三郎監督。

公三郎監督同じ年の「南の風 瑞枝の巻」「続・南の風」も佐分利、高峰三枝子、水戸光子、日守新一、斎藤達雄は二役。そして笠智衆。この作品も脚本・池田忠雄、撮影・生方敏夫、音楽・早乙女光。
✔️🔸️『暖流 敬子の巻』(4.3)🔸️『暖流 銀の巻』(4.7)

 3日やるうち、2日は仕事時間と被り唯一観れる日。既に観た人に聞くも、敬子の巻・銀の巻を辛うじて覚えてるくらいで、何の感動も特になかったらしい。FCに何十年も、欠かさず通ってる人らだが、特にいい作品でもない、は変わらずとの事。
 これ迄2時間余、少し長い2時間10分位、の短縮版を観てきて、映画史上最大の巨匠の1人、吉村の『夜の河』と並ぶ最高傑作と対してきた分には、何の参考にもならない。
 勿論、ベース版の英訳、追加部分のノースーパーか邦字、の全体に画質は元々よくない。様々な映画テクニックと短縮の巧み鮮やかなそ流れに、素晴らしい骨格も併せもってる、稀にみる傑作の印象で、この巨匠の中でも、『夜の河』と並ぶ最高傑作の印象だが、マニアックというより、感動より噂確認がメインの永年ファンには無縁な存在か。
 本来の長さに近く戻すと、詰めて詰めての変り身の速さが、どっしりと来る。映画テクニックも、戦後すぐの大向う張り、やがて滑らかに溶けいる完璧、というのと違い、繋ぎにチグハグが少し生じても、ケレンで内外骨格を作り上げてく。無意識の本格の本格だ。前半は、様々な障壁を切捨てながら・覚悟に懸命に意図絡みながらクリアにして行き、後半は大方スッキリし内面の自他に向き合い・解いてゆくと、本質のズレへも。
 左右へ前を降りきるように自由めに歩く人とカメラも同調パン、横移動らもそうで縦移動どんでんやその組合せもあるが長回しの重さの前で切る。角度変やサイズ変が単なる場の整えとは違う力を表す。人らは同じでもバックは変わってて直ぐ場が跳んでる、持ち物も同じでももう置く時には場は移ってる。場というより、偶々かのように、そのキャラの背景の白さや抽象度が移ったりもする。フォロー自在めの動きに併せての事も多いが、どんでんや90゜変で場が繋がり伸びか拡がる・伸びやかでフォーマルさも持つ拡大感。アップの物がアクセント以上に捉えられ放り込まれるが、何故かボケた画面をカメラが動いてるなぁと思うと線香ら立った香炉がピント合って捉えられる、あるいは人が、というのが前半後半切り替え部で出てくる。窓や障子越しの外景が描いた物にしては伸びやかに存在してる、そのニコライ堂が変わらず場や時が移ってる事も。音楽は別れの歌らポピュラー単純が繰り返され感もあるが、場や人・カメラが何倍にも変奏する。横向きトゥショットや全景から、1対1や複数の寄りめ切返しは、ルーチンめとしても、対照や正対ばかりでなく、斜めに伸びズレるそれも普通に入り奥行き不明を呼吸する。
 後半に入ると益々無駄がなくなり、強く内面に当たり固めてくが進んでく。90゜変で層を成すような出入り口枠の縦重ねの図が、場としても新鮮に、多用される。そして内面を感じ合う切返しアップの速め対応が主なる力とニュアンスを持ってくるが、その際、佐分利や高峰らの理性や物事の整理を無意識にやる、教養も高め人間の口もと端に無意識にその奢りや緩みが僅かに現れてくる事も。それに対し、必ずしも水戸だけではないが、本能的にその全体を関知する大CU表情が複数回はいる。前後して不意の涙も確認されてく。本人がそれを認識に迄至るは若干後にしても。そして男女や女同士のトゥショットでは、図的に妙に近づいてたり・時にバックが傾いてたり、左右が入れ替わって手元の対照的色のコーヒーカップを阿吽で入れ換え戻しあったりもする。
 昔ながらの生まれながらのというか、高貴な精神に、生まれ的にそうでもない者は、相手の苦肉の他人本位尊重立てる癖からの、操作を合理性を超えたものと、崇め引き下がらせたりする。今では、口うるさい多数派マダムらの軽い流れ本位の言い回しを、庶民も高い階級も変わらず使い、無駄なポーズやのろい展開を無意味化する、積極姿勢の現れとして、実に優雅平明に使いこなされるのも、裏の精神性の姿勢となってる。ここでは、本来はそうであっても、敵対する側の尊重の懐ろ、古来からの徳で、単純な俗物はいない、いなくさせられる。それはまた、利害を効率的に裁き、法支配を認めてもそれだけに留まらない、近代的な、更に先の理念を進む、今の時代をも引き裂ける、先進性でもある。
 前半は定まった心地よい速度と手応えで止めどなく進み、『グッドフェローズ』を想起させ、余分を削いで思わぬ次元へ進む後半は『エイジオブイノセンス』の様だ。総体、あの『大いなる幻影』如く、特異限定が巨大広大な一体世界に繋がる。一代で築いた大病院も、そのオーナー院長の非公開ガン末期不出勤続きで、院内派閥対立露骨化、後を継ぐべき長男の不出勤ゴルフや金遣い荒さ、でピンチとなってて、病床から老院長は、主事として経営立て直し抜本作や、不動産売買らでの現金都合化で、子飼の有能人物を呼ぶ。彼の父=友人が投機に失敗したのを、子供=本人を住まわせ大学までやった深い関係だった。その新主事は、改革を歓迎の派と反動的守旧派の敵味方を知るのに、親友の代理で抗議に来た、積極的看護婦に白羽の矢を立て、改革の為のスパイ的情報や探りを依頼する。極秘裏に成果の築きと信頼は、看護婦に恋情を抱かせるようになる。オーナー院長の家の改革では、仕事意欲なく、金遣いの荒い長男を中心に、切り詰め予算設定・本宅売り借家へ、等を実行する。品位は分かりあっても、互いの対立はあからさま強くなり、長男は守旧派とも結んでく。一方、その妹=お嬢さんと彼女の実母=兄の継母は改革に沿い前向き殊勝だが、確保された自分等の金を、乞われ兄に廻す事もあり、新主事に叱責されもする。成果が上がる内、遂にオーナー院長は鬼籍に入り、妹は病院の外科医との結婚に進んでく。成果が上がった分、親しみを出されなくなり避けられ始めた看護婦は、決定的情報として、家が没落前はお嬢さんと小学同級生だった事の親身からもあり、婚約者の外科医は、最近病院を辞めた彼女の親友を、弄び棄てた事実を伝える。主事がその話をお嬢さんに話すと、お嬢さんは自らその看護婦に会い、事実と彼女の誇りを知り称え、自分は婚約を止める。自分で意識しない前にほくそえむ主事はお嬢さんに改めて結婚を申込む。彼女は偶然に、病院を会社組織に改め、外部から高名医師から院長を迎え、刷新の止めさす金策(長男は医局員に止め報酬は与えるが、収まらないだろう彼から離れるためにも、母娘にはかなりの株式を与え接触を断つ。以上は法的に向かわれると、不利だが、何とか押しきらねば)で、大阪長期出張の主事がいない間に、病院から離れんとしてる看護婦を見かけ、理由や実情・真意を聞く。彼女のしめもした、との思いも反転し、看護婦の為に動く決意に翻る。そして兄に甘いを諌めにきた主事に、家族らの心情の優位と形超えを説き、看護師の事も確かめ、本意ではない、結婚断りを伝える。
 彼女との気高さら生まれの違いと解釈した主事は、あの看護婦を妻にする意志を示し、後でお嬢さんに伝える。お嬢さんに生涯変わらぬ友情と支援を約し、それを伝え、お嬢さんは宿命的なものを感じ、瞬間涙し、祓う。

「私にも、誇りがある。寧ろ今は彼を軽蔑してる」

「何故病院をお辞めに?」「病院内部のせいではないです」「全てをお話になれば、スッキリへ」「ひびきさんのスパイの様なことも。勿論私情はなかったけど、そのうちあの人の責任や関係はなくも、あの人の事で頭が一杯に。あの人も(周りを意識し)口をつむぎ、避けるように。彼が大阪で用立ててる間に出てくしか」「(思い当たりあり、唇の端が緩む)」「(相手の感情・真情を、本能的に読み取る)」「(自分を振り切り直す)でも、気持ちを伝える位は。どうか、私にお任せになって」

 「歩こうか。お嬢さんには結婚を申し込んだ。が、断られた」「(読み尽くす)あのひと、私の事を考えて・・」「いや、元々違う階層のひとだ。女房を大事にしたい」「何て? もう一度」「何度もは無理」「お嬢さんを貴方の心からいつかは追い出せるように努力するわ」「凄い自信だな」

「心情が利害だけの事を超える、と言う高貴な精神に当たった。お兄さんもそこから変わりうるかも。我々には関係ない進展があるかも知れない。僕の関知できない処へ」「石綿さんとはお話に?彼女とは宿命の弱さがある」「妻にする約束を。僕は必要とされるところに行くことに。貴女とは変わらぬ友情で一生応援してく。その自力での強さをずっと失わないように」「私も端から、笹川さんより貴方のほうを。でも宿命は2人は離して・・」「どうされました」「いえ、波の方へ」

師匠島津の代役である吉村の制限治まらね力量。根っからの嘘のない高貴と弱さの高峰、直感力は誰よりも勝るも鈍感や純情に止め・甘えと力の体現の結果生命力の水戸、のコンビはこの時代何作もあるにしてもこれは特別であり、正直な揺らぎと現実切開気転の佐分利も最上に絡む。
csm
5.0
三枝子お嬢様が円盤みたいなトンチキお洒落帽子で槇芙佐とも水戸光とも向き合う喫茶店、日除けにクロスにカップに全てがバイカラーですごい。水戸光とは華麗に入れ替わりカップの交換。徳大寺に鉄槌下すときはドアを開けとく完璧な仕草。菊風呂からあがって基礎化粧品でお手入れ、お冷やにお氷のグラス見つめるお嬢様と佐分利の吸いさし煙草。わかっちゃいたけど生きてる世界が違いすぎて鬱陶しかった水戸光を急に女房呼びする佐分利💢三枝子の佐分利への気持ち聞いたとき、病院でいそいそスパイ活動に勤しんでる動き、もう一回言って♡懇願おねだり顔、全ての水戸光が素晴らしいしラスト海辺の三枝子は存在が尊。「別れの曲」〜〜〜!!!女二人の袖芸?袂芸?も最高。坂本武も河村黎吉も復元ありがたや。