公開当時の有楽町マリオン内の日本劇場(1984年オープン)へ観に行った。
公開初日ということで、初回上映時間の1時間前に行ったのにもかかわらず、館内まで既に長蛇の列。
1000人収容の大劇場なのに、ボクが座れたのはかなり後ろの一番左端だった。それ程までに前評判が高かったのだ。
もっと中程の席で観たかったなあと思いつつも、いざ上映されるとその面白さにのめり込み、席の位置など全く気にならなくなってしまった。
「ターミネーター2」と並び、ジェームズ・キャメロンは続編作りの天才だ。
追記。
他のユーザーの方々の記述を拝見し、公開当時、地方では他作品との二本立てだった事を知り驚いた。
当然、東京の主要劇場はどこも一本立てだったはずで、地方だとたとえ前評判の良い「エイリアン2」と言えど、二本立てにしないと集客に不安があったという事なのだろうか。
追記の追記。
シゲーニョさんからのご指摘で、二本立ての件は、集客に不安があった訳ではなく、当時のローカル劇場における慣習だったようです。
更なる補足もして下さったので、ご興味がお有りの方は、下へ続くコメント欄をご覧下さい。
