maromaro

サンタ・サングレ/聖なる血のmaromaroのレビュー・感想・評価

3.4
あるサーカス団の家族。
主人公の母親は旦那の浮気に激昂し下半身に硫酸を浴びせるが、その仕返しに両腕を切り落とされてしまう。
精神的に病んだ主人公は、大人になっても母親の支配から逃れられない。

設定も展開もぶっ飛んでいるが、どうにも頭から離れない。
それにしてもこの内容で「商業を意識した作品」と言ってしまうアレハンドロ・ホドルフスキーを愛さずにはいられない。
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