あしからず

アエリータのあしからずのレビュー・感想・評価

アエリータ(1924年製作の映画)
5.0
モノクロ無声映画。
ロシア革命の頃の前衛芸術運動である構成主義芸術のフォルムがこの作品に発見できる。

20年代の作品で、「昔はよかった、人間関係もあたたかで」なんて台詞があるなんて!

火星人のデザイン性の高い幾何学のファッションがめちゃくちゃアヴァンギャルドでよい。前衛的な音楽と共に繰り広げられる現実と夢。

ロシア人の彫りの深さハンパない。
あしからず

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