アエリータの作品情報・感想・評価

『アエリータ』に投稿された感想・評価

vodka

vodkaの感想・評価

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「浮気を疑って妻を殺し、逃亡先の火星で女王と恋に落ちる(ついでに共産革命が起こる)」、これがロシア史上初の宇宙映画というのだから愛おしい。現代から見れば結末がいかにもロシアらしいブラックユーモアにな…

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このレビューはネタバレを含みます

SFよりも人間ドラマ寄り。
ダンボールで作ったみたいな衣装がたまらん。
火星でも社会主義革命するのやべーって思ったら全部夢オチかいな。
8

8の感想・評価

4.0

メトロポリスより早く,すでに舞台装置や衣装は完成している.且つ只のSFに終わらずあくまでヒューマニズム要素を主眼とする饒舌さ.
機械や技術から人間へ,ではなく人間によって革命がもたらされるのも新鮮.…

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『月世界旅行』から僅か20数年後、人類はついに火星探検へ、モンタージュという最新の装備を整えて出発する。

本作はSFでありながらやはり時勢が大きな影を落としていた。レーニンの死後、独裁政治から共産…

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妻の浮気をうたがう夫が突如として囚われる火星人たちの夢。現実と夢の境目は融解し、火星の女王アエリータはいつしか妻と重ねられ、火星でも奴隷たちによる社会主義革命が企てられる(”Socialistes …

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マグロ

マグロの感想・評価

3.2

古の超大作SFラブストーリー。

不倫した妻をぶっ殺して火星に飛んで火星の女王とイチャつく話。
メロドラマ的展開とソ連の革命思想とSF的ディテールがごっちゃごちゃ。

マーク・カザンズのドキュメンタ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【ソ連カルト映画】

1924年にソ連で作られたモノクロ・サイレント映画。
ロシア革命が起こってソ連が成立したのが1918年ですから、それからあまり時を経ていない時期の映画です。

若い研究者がロケ…

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mikan

mikanの感想・評価

4.0
びっくりした、新しすぎて…。
ロシア製SFラブストーリー。
脚本も美術も新しく、すごく好き。
湿疹

湿疹の感想・評価

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火星に行くまでが長いし、発想が突飛で筋を追いながら観るのが難しい
構成主義美術家による装置やA・エクステルの衣装がかっこいいことは言うまでもなく、1917年の地球の描写も完成度が高く、有機的に雰囲気…

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s

sの感想・評価

3.2

ソ連のサイレントSF映画。
当時の風俗と火星のビジュアル(ロシア構成主義というらしい)を楽しむ映画。

火星の王女アエリータの散切り頭風のヘアスタイル。
火星の衛兵のださかわいいとしか思えない威厳の…

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