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オリーヴの下に平和はないのアノのレビュー・感想・評価

オリーヴの下に平和はない(1950年製作の映画)
3.8
ネオリアリズモどこ吹く風のカリカチュアライズされた演出に驚く。悪党に支配された人々の振る舞いの戯画ということか?
やけにカメラ目線のショットが多いのはイマイチだが躍動感溢れるカメラワークは健在。ラフ・ヴァローネが羊を取り返すときに高笑いしながら銃をぶっ放すのにはビビった。山中で銃撃戦がガッツリあるしこれはマカロニウエスタンの先駆けなのかもしれない。
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