これは完全にスターウォーズ:アイデンティティーズ展の影響。今まで名前しか知らなかったアソーカ・タノに興味を持ったので満を持して鑑賞。まぁスターウォーズ好きなので面白くないわけがないよね!十分楽しめました。
今作のアソーカはまだ幼く、クローンの攻撃のアナキンレベルで生意気。それがアナキンのパダワンになるのでお互い似たもの同士が衝突……ではなく絶妙なコンビネーション!スカぴょんスカぴょん。
今の3Dアニメーションに比べるとどこかチープに見えるけど、カートゥーン風の作画によく見ると細部までこだわっている質感など当時としてはかなり凝っている。
今作ではヘイデン・クリステンセンやユアン・マクレガーは声の出演をしていない。だけど吹替ではしっかり浪川さんや森川さんがきっちりアナキン・オビワンしてくれているので吹替勢は心配ご無用。坂本さんパドメや哲章さんメイス・ウィンドゥまで聞けるのでバッチリね。
あと私、個人的にジャバザハットが大好きなんですよ。あのブクブクな造形。スターウォーズの中でも特に目を引くデカさ。今作ではかなりたくさんジャバが出てくれたのでそれも嬉しい!チビジャバやフリーザジャバ()まで盛り沢山。
アイデンティティーズ展で印象的だったものの一つに実写ジャバの目がありました。あれ、一つだけでも今ポチポチ触ってるスマホくらいの大きさがあって、中の目玉が動くんですよ。ジャバファンとしてはかなり興奮しました。この三連休で終わってしまうのが悲しいですね。
スターウォーズファンならば十分楽しめるでしょう。物語のテンポも良く、新三部作をより好きになれる作品です。2022年の新作映画までにアニメシリーズも制覇するぞ!!(いや長げぇ!)