このレビューはネタバレを含みます
友達のノートを間違えて持ち帰ってしまった主人公。
友達は宿題をもう2回も忘れてる。
だからノートがなければ宿題をすることができずに困っているはず、、、。
ノートを返してあげなきゃ先生にまた叱られてしまう。
友達の家を知らない、学校からかなり遠いということと、地区の名前だけ。
友達の家を暗くなっても探し歩く。
なんて健気。なんて優しい。なんてあたたかい。
明日でいいじゃないって言う母親の言葉。
けど友達の涙はもう見たくない。
怒られる姿は見たくない。
先生も親も出会う大人たちはみんな理不尽な人ばかりだと感じた。
子供にとっては一大事。
今の時代、ましてや日本では考えられない環境。
小さな子供が友達のために一生懸命に走ってる。
頑張れ頑張れ頑張れってなりました。
やっぱり子供が頑張る姿は泣いちゃいます。