れいん

クール・ランニングのれいんのレビュー・感想・評価

クール・ランニング(1993年製作の映画)
3.0
録画してたのを観ました。子どもの頃、話題になっていて流行ってたけれど観たことなくて。
ディズニーってことで、内容も卒がなくエンディングまで逸れることなくストーリーも完成されたものだと思います。だけど、なんか期待しすぎたのかな?盛り上がりに欠けてしまいドキュメントか?と言われるとそのような気もしてきました。コメディと感動の創作は天才的なディズニーにしては、おや?と感じたので私が汚い大人になったんだなと結論づけました笑 子どもの頃に観ていたら純粋に楽しめたんだろうな~。題材も内容も全てが素晴らしいのだから、私の期待がとても高かったんでしょう。起伏があまり感じず、のっぺしてる。
これが事実だということが、すごい!映画を観ていて感じたことは、誰に理解されなくてもバカにされてもそんなの気にせずやったもん勝ちだということです。自分の信じること、夢を追いかけること、それらを実現させること、まっすぐ追いかけていれば自と周りがついてくる…やりたいことやるべきだと思いました。ウィキペディアで調べましたら、オリンピックでは映画とは違い、他国にとても応援されていて仲良くしていたとあったのでとても嬉しかったです!アスリートって、頑張っている人同士なので尊敬して讃えあっているんですね。良かった!ジャマイカの町並みや人々のファッションとか、見ていていいな~と思いました。日本とは全然なにもかも違うんだろうなってのが画面を通してみてとれました。
私的には、ジュニアの言葉がめちゃくちゃ響きました。
『やるべきことを探しだして、あとは頑張るだけだ。一生懸命、がんばれば夢は叶う』

最後、ボブスレーを担いでゴールするのマジか~~ってなったけど、泣けました。色んなこと考えてしまったな。私が悔しく思ってもきっと彼らが一番悔しいはず。
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