ミリオンダラー・ベイビーの野のレビュー・感想・評価

あまりにも出来がよく、だからこそ…。

辛いので、もう観ることはないが名作であることは否定出来ない。

かつての相棒の言葉。どうにもならない現実。母親の解像度がやけに高く、かつわかりやすくて驚く。

結局のところこの映画が何だったのか、まだよくわかりません。人生には落とし穴があり、油断してはいけない。「第一のルールは自分を守ること」、そういうことなのか。

あまりにもあまりにも…。