「物凄く疲れている時は、暗い映画を」というのはこの前見つけた持論。
息子の大学受験のストレスで神経やられてる私。
私が受ける訳では無いけど、お金を払うのは親なもんで…。
まあ、色々疲れます😔。
ラストが暗いと有名なこの映画、録画したまま放置していたけど、見るなら今だ!と見てみた。
うーん、確かに悲惨なんだけど、結局何を言いたかったんだろう。
「やれるだけやった。生き切った。」
ってことだろうか。
イーストウッドがいつものように過去に家庭で何かやらかした男を演じている。
教会に通い後悔しながら、捻くれているのもよくある彼のキャラだ。
しかしマギーとの擬似親子的な関係がこの作品の肝だと思うのだが、純粋な親子というより少し性的な匂いを感じてしまうのは何故だろう。
意図的に恋愛感情も少し入れたのか、それともどうしても出てしまうイーストウッドの女好きオーラなのか。
その辺りがなんとなく、モヤモヤしてしまった。