映画「レスラー」2度目の鑑賞。
約14年間ハリウッドから干されていたミッキー・ロークの完全復活作品！！
それまでの自らのドン底を投影したかのようなプロレスラーの生き様を描いた今作ですが、
今まで僕が観てきたダーレン・アロノフスキー監督作品の中でも「ブラック・スワン」と一位、二位を争う程痛々しい場面が多く、それゆえ今まで再鑑賞を避けてきた作品です。
ですが、プロレスしか居場所がなく、孤独に苛まれた一人の男のドラマは胸が張り裂けるほどに苦しく、更にはミッキー・ロークの熱演も相まってラストは感動もひとしおでした。
