メイデン

花のあとのメイデンのレビュー・感想・評価

花のあと(2009年製作の映画)
3.4
昼行灯と揶揄されながらも実は…の巻

藤沢周平原作の時代劇
剣を合わせた相手への淡い恋心とその相手の無念を晴らそうと仇討ちを決意するお話
評価は良くないようですが悪くないです
悪くないというか普通に面白いお話でしたが演出はところどころですがあまり好きじゃない場面ありです
テンポはゆったり目
丁寧に描いて仇討ちに重みを持たしてるのかもしれませんがかなりのスローテンポ
コトが起こるのも遅いとは感じますけど、才助が絡んできてからは俄然面白くなります
まだ垢抜けない北川景子の能面ヅラに物足りなさを感じていましたが、ラストの才助に付いて行く覚悟を決めたような笑顔のためだとしたら凄い演出だと思いますが…そんなことないか
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