このレビューはネタバレを含みます
良くもなく悪くもなく。
最後のオチまで観るとなるほど繋がってはいるんだなーと、1本の作品としてまとまりは感じるんだけど衝撃等は特にない。
最後のオチがなければ★2.3位だと思う。
それくらい、退屈な作品。
ホラー演出が弱いのと、各シーンのあっさり感がよくない。
心霊写真がモノホンかどうか判定してくれる霊能者のところにいってすぐ帰るシーンとかポカーンって感じ。もっと何か盛り込めるポイントかと。
心霊写真ってもう前時代的なものだからかな…扱ってる題材的にも難しいのかもしれない。白いモヤって、怖いですか?
あとは…ごめんなさい、ベン役の人に役者としての光ってかオーラ的なのを感じないと言うか…ごめんなさい。
奥菜恵が途中まで生霊なのか幽霊なのか分からないのは良かったと思うけど、現れてもなんの加工もなくほぼマンマなので全く怖くない。これも良くない。