飛びだす人造人間キカイダーのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

犯罪組織ダークが作り上げたオールマイティ装置によってかつてキカイダーに倒されたロボットたちがよみがえってしまった。
キカイダーことジローはよみがえったロボット軍団に立ち向かう‼︎

若き日の伴大介主演の人造人間キカイダーの劇場版。
この作品も劇場版の赤影同様当時は3D映画として公開されたため所々で登場人物が3Dメガネをかけるタイミングを視聴者に語りかけてくるというデッドプール方式がとられていたのが個人的に面白かった笑
ストーリー自体はテレビシリーズとあまり変わらないがダークのロボット軍団がたくさん登場したのは少し贅沢であった。
ただどいつもこいつもあっさりキカイダーに倒されてしまったのは少し盛り上がりに欠けている感じはした。
全体的には時代を感じる劇場版であった。