教授

飛びだす人造人間キカイダーの教授のレビュー・感想・評価

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オープニングで、地味にサイドカーの肩輪走行でつかまれる。

からのプロフェッサー・ギルが話しかけてくる、からの、画面には映らない子供たちの反論。
ヒーロー映画の形を借りてアヴァンギャルドな演出の応酬。

「赤青セロファンの立体メガネをかけろ」と観客に向けて語りかけるダーク破壊部隊「マダラスナトカゲ」が現れる(自己紹介付き)。
その矢先、ヒロインのボーイフレンドが殺される。
殺戮シーンが終わりナレーション「さぁ、立体メガネを取っていいよ!」という悪質な演出に度肝を抜く。

ATG映画なのだろうか?これは。

爆死したはずのマダラスナトカゲ(劇中、この単語何回出てくるんだ?)がすぐにまた出てきてお茶目。
鍵食べたのに容赦なく攻撃され再び爆死。
舌を武器に使う割にすぐつかまれ「痛い!」って武器としてどうなんだ?

30分、正直何が起きているのか、何を喋っているのかまったくわからず。そして立体メガネをかけろだ、外せ、だと色々制約が多い珍作。
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