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ジャッキー・ブラウンのXXXXXのレビュー・感想・評価

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)
3.9
エルモア・レナードの『ラムバンチ』を映画化した、クエンティン・タランティーノ監督作品。当時劇場にて鑑賞しました。

メキシコの航空会社勤務のスチュワーデスのジャッキー・ブラウン。彼女は、何と華やかな職業の裏で、麻薬の運び屋をやっていた。捜査官のレイの依頼で、元締めのオデール逮捕の協力を求められる。

パム・グリアーの魅力全開の作品になっていて、かつてのブラックプロイテーションを彷彿させる快作になっています。タランティーノの作品としては、全編会話劇になっていて、バイオレンス描写が非常に少なく、人によってはかなり地味に見えてしまうかも。💦

ロバート・フォスターとの大人の恋や、サミュエル・L・ジャクソンやロバート・デ・ニーロ、マイケル・キートン、ブリジット・フォンダなど、渋いメンツが顔を揃えて、タランティーノ監督作品に華を添えてます。デ・ニーロが相当トホホな役柄で泣けるッッ!

『ラッシュアワー』ブレイク前の、クリス・タッカーもチラッと出てます。
映画自体は、古い犯罪小説を読んでるかの様な渋い作品です。若干長尺なので、人によっては退屈しちゃうかもしれないけど、なかなかの快作に仕上がってます。『キルビル』で超大作路線に路線変更する前で、タランティーノとしてはかなり異色!

余談ですが、20才の頃当時好きだった女の子と見に行ったんですが、なんとも煮え切らない関係になり、何やってもひらりひらりとかわされて、いいように使われてたと苦い思い出があります。笑

あ!その子と江ノ島にドライブデートした時、江ノ電の線路に乗り上げてしまい、危うく車が横転しそうになったのを思い出した!爆笑
シェケナ!😎
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