アノン

ジャッキー・ブラウンのアノンのレビュー・感想・評価

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)
3.8
まってサミュエルさんが爆イケで頭抱えてる。カラー使いがめちゃくちゃタイプなんですけども…。内容よりも先にサミュエルさんのファッションに目がいく。ヒップホップ系のkongolは今まであんまり興味なかったけど、あのサミュエルさんのカッコ良さを見せつけられると504のハンチング欲しくなったむり。

ジャケットから垣間見えるけど、オープニングからポップで可愛いくてお洒落な映画だった。

でもタラ作品には珍しく!?全体的に落ち着いてた。まぁ割と人は死ぬんだけど、バイオレスみを抑えられてる。各シーンで血が飛び散らないタラ作品…こんな珍しいことないでしょ!

正直もうちょっとハチャメチャな描写を期待してたけど、ストーリーは好き。どれが嘘か真実で、ジャッキーブラウンが誰を信用してるのか分からなくて面白い。最後のあの別れ方は最高に良かった。

あとデニーロがいつもの大ボス感ゼロで、間抜けなダサオヤジ!女の子にバカにされてるデニーロかわいい(笑)
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