最終章非常に良かったです。映画館で見るべきだった…うぅ……
まず最初に、私ジョン・ウィックのアクションが少々苦手で、今までそれが要因でアクション映画好きなのに、なかなかこのシリーズを楽しむことが出来ず毎度悔しい気持ち(？)でした。でも今回は心底「最高」と思えるアクションが爆盛りで3時間が全く苦で無い。長尺のアクションで手数が多く、見所多過ぎて目が乾く。
凱旋門の周りくるくるアクションは特に最高だったよね。ジョン・ウィックが片手で車を運転しながらもう一方の手でバンバン撃ちまくる一匹狼アクションとか観終わってすぐ2回おかわりした。
そしてジョン・ウィックも顔負け？な本作のスマート枠ドニー・イェン。あのお馴染みの〜感を醸し出してくるから私が忘れてるだけで以前も活躍してたキャラなのかと思いきや完全に新キャラでワロタ。闘い方が常にお洒落で無駄が無くてとてもカッコ良かった。
あとJAPANの描き方があまりクセ無くて、日本人から観てもスっと受け入れられるような描写で好感。
いつも通りほぼ中身なんて無いけど、最後の結末には自然と涙が零れましたよ。キアヌ、長い間本当にお疲れ様でした。
