"If might is right, then Love has no place in this world"
隠れた名作!✝️
重過ぎるテーマと歴史を扱いながら、しっかりエンタメとして成り立っている作品。
『アラビアのロレンス』に似ていると思ったら脚本家が同じだった。
まず冒頭の映像から圧巻。CGが進歩した現代では見れない過酷な映像の数々に圧倒される。
キリスト教音楽とインディオ風(?)の音が融合したようなエンニオ・モリコーネの音楽も最高。
良い映画だけど、どこか物足りない感じがするのは尺が短いから??
それこそ『アラビアのロレンス』並の尺で描けば、もっと良い作品になったのではと思うと、少し勿体ない気がする。