CGを使わないど迫力の映像と、デニーロ、ジェレミーアイアンズと名優2人の渾身の演技のおかげで見どころはたくさん。ただストーリー的には、帝国主義者も宣教師も、救いのない傲慢さと恩着せがましさにおいては…
>>続きを読む"暴力によって味方を守るか、教えを守り死を覚悟するか"
クリスチャンじゃない私でもとても難しい問だと思った。神父の取った"何もしない"という選択は、直接殺していないから分かりにくいが、その結果失わ…
モリコーネでこの映画を知って、たしかに音楽が素敵だった☺️
日本の江戸時代もそうだけど、未開の地まで行ってキリスト教布教していたイエズス会ってすごいよな、、
まさに営業活動であり、サラリーマンみを…
記録用
ローランド・ジョフィ監督作品。
カンヌ国際映画祭のパルムドール受賞。
今作は18世紀の南米で実際に起きた「グアラニー戦争」を下敷きにしている。
イエズス会は16世紀に創設されたカトリック…
滝のシーンに象徴される南米の大自然が舞台でスケールがデカい。
イエズス会はあんな奥地の先住民族にまで宣教する必要はあるのかね。
人間にとって宗教/信仰とは何かを改めて考えさせられる。
誰が幸せになっ…
1750年代、スペイン植民地、現在のパラグアイ。イエズス会の宣教師らは先住民グァラニー族とともに暮らしているが、その経済的発展に危惧したスペイン王国の弾圧の魔の手が迫る…というお話。
エメリッヒ監…
スペイン統治下の南米のとある地域、厳しい自然の中、布教にいそしむ神父たちの話。
ガブリエル神父を演じる若き日のジェレミー・アイアンズ美しい~。そしてワケありで生きる気力すら失ったようなメンドーサと…
1750年、南米奥地のインディオたちに神の教えを説くべく、イエズス会の神父ガブリエルは決死の覚悟で現地に行く。彼の前任者は布教に失敗し、先住民たちによって十字架にくくりつけられたまま滝壺に突き落とさ…
>>続きを読む仕事なんかでミッションって使うけど、宗教的語源でなかなか重い言葉なんだな
デニーロが主役なんだとすれば、原住民だけで無く、文明社会の側に属する者もまた大きなうねりに翻弄され虚しい末路を辿る事に
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