1750年代南米、現パラグアイの先住民グアラニ族に布教のため訪れたイエズス会の宣教師ガブリエル。
そして罪を犯した奴隷商人メンドーザは…。
征服者たちと先住民たち。
その間で揺れ動くガブリエルたち…
公開当時、イグアスの滝へ落下シーンが話題になった
私にはそれが大変ショックで観る機会がずっとなかった
自分的ロバート・デ・ニーロ祭りが来たので、皆さんのレビューも参考にしつつ視聴
「沈黙」だって観…
サントリーホールのコンサートでいくつか映画音楽を聞きました。
その中で珍しく地味?なオーボエのソロがある曲が気になり、見てみることに。
そういえば「モリコーネ」でも出てきたからクリップして、忘れてた…
原住民であるインディアンに宗教の布教をする彼らは宗教内で対立し、原住民とともに戦うことになる
デニーロがイエズス会に入り、滝行をするところはロケーションや撮影技法が優れていた
インディアンとデニーロ…
過酷そうなロケーションとエンニオ・モリコーネの確かな仕事に、何かすごいものを見たという気にはさせられる。デ・ニーロ演じる奴隷商人が弟を殺して悔悟し、イエズス会に入るという過程がさらっとし過ぎててどう…
>>続きを読むキリスト教会の欺瞞。人間の残虐と野蛮がエンニオ・モリコーネの美しい音楽を背景に描かれる。
公開当初は、冒頭の、十字架に縛られた神父の滝落ちが人形でなく人間で撮影されていることが専らの話題だったが全く…
内容が史実に沿ってるだけに展開渋い。デニーロも渋い。モリコーネの音楽で古典劇観てる気分。
力が正義なら愛は必要ない、そんな時代に生きようと思わないというまっすぐな思想。
すべては神の意志のもとにあり…
モリコーネの作曲ということで鑑賞
確かに音楽は良いが、物語全体は壮大なようで薄い。
いちばん良かったシーンは最初の滝のシーンと、原住民の中で笛を吹くシーン。
結末は結局暴力は悲劇しか生まないとい…
2024/12 CS録画。デニーロ。18世紀、宣教師の話。有名シーンがこんなに早く!という驚き。一度途中で脱落、別日に改めて最初から最後まで見直したんですがやっぱり入り込めず。現地の人を気の毒には思…
>>続きを読む昔観たけど覚えているのはデ・ニーロがイグアスの滝登ってるとこだけ。また観てみたら色々違和感で落ち着かない気分になった。映画がじゃなくて映画が描いてる史実に。あんな風情のインディオに賛美歌歌わせたりあ…
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