KJパスト代理人

死国のKJパスト代理人のレビュー・感想・評価

死国(1999年製作の映画)
2.5
四国八十八ケ所回りには、ちゃんと順番がある。
どこからスタートしてもよいが基本的に順番どおりがルールである。

しかしそのルートを逆回りすると、、、

これは友人の友人の友人から聞いたはなしなんですけどね。
あるカップルがドライブデートの際に八十八ケ所の代表的な寺をいくつか、逆回りしちゃったんですって、、、、、

最後のお寺に行った際、何事もなかったんで、つまらなそーにそのまま彼氏が彼女を実家まで送って帰ったそうな。

その夜、彼女の親御さんから電話、、、
「娘がまだ帰ってきてないんだけど」

そんなはずは、、、
玄関の前で別れたはず、、、、
嫌な予感がよぎる彼氏は、最後に行ったお寺へ、、、、、

お寺の敷地に入った瞬間、彼女はいた。
敷地のど真ん中で正座をしていて、、、、

おい!どうしたんだ!帰るぞ!!

声をかけても無表情に一点を見つめる彼女。

揺さぶり、手を掴むが、とんでもない重さというか、ピクリとも動かない彼女!

次の瞬間!!!

「ゲラゲラゲラゲラ!!!!」

今まで彼氏も、おそらく誰も聞いた事のないであろう笑い声を放つ彼女!!

そして彼女は笑い声がおさまったと同時に
バタンと倒れ眠ったような状態に、、、、

これ以降彼女はずっと昏睡状態で未だに目を覚ましていないとか、、、、、、、、

以上!
映画と関係ない別の四国の都市伝説でした!

そんな噂の眠る四国=死国を題材にした本作。
ど普通のホラー。

栗山千明が綺麗すぎてやばい
栗山千明がローションまみれ
栗山千明がサイボーグみたいになる。

そんな映画です。