勝手にロビン・ウィリアム特集。
ずっと気になっていて、やっと観ました。
ウィル(マット・ディモン)みたいな人は、ホントはたくさんいるんじゃないかって思いながら観てました。
ホントの自分を曝け出せないひとたち。
映画では、その閉ざされた心をちょっとずつほぐしていく。そのカウンセラー役がロビン・ウィリアムス。適役だと思います。
カウンセラーという職業は難しいやろね。信頼関係を築けないと成り立たない職業ですよね。ロビン・ウィリアムスにピッタリ。
でも…
自分が持っているロビン・ウィリアムスは、ホントは、ウィルみたいなところがあるんじゃないのって思ってます。ホントの自分を曝け出せないという意味で。
この作品にしろ、「今を生きる」にしろ「レナードの朝」にしろ、いい人過ぎる人の役をしていますし、元々コメディアンだし、実生活とのギャップに苦しんでいたんじやないかなと思っています。(実生活では悪い人、面白くない人とはいいませんが。)
そしてその結果、彼の人生の最期を迎えたんじゃないかと…。
ホントに残念です。この人の作品は、ホントに大切にしたいと思います。