こうじ

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのこうじのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。ウィルに感情移入していた。目に見える葛藤、数学の先生、心理学の先生、ウィル、この3人にはそれぞれ葛藤があり、それぞれがぶつかっていた。物語の起点としては最初に数学の先生と出会ったところ、2番目は彼女と別れるシーン、幸せな第二幕から崩れ始めるところ。ウィルの葛藤としては自分を出すことを恐れている。それは過去のせいである。

ここで重要なところは心理学の先生が同じ過去を持っていたということ、どうやってウィルを更生させていくのだろうというのが映画を見ていて第一の疑問。そしたら最初は奥さんのことを馬鹿にされ心理学の先生は怒りウィルの胸ぐらを掴む。
2回目に会う時に、ウィルの弱み、確信をつく。「本の知識はあるが、実際には体験したことがない。人の気持ちがわからない。自分を出すことを恐れている」ここで疑問解決。

2番目はどうやって更生していくのか、最終的にハッピーエンドになるのはわかっていたが方法はわからなかった。それは4人グループの親友の1人の男が数学の先生と同じようなことを言う。しかし親友だけあって言い方が違う。「宝くじを持っている」ここに響かれウィルはやりたいことすることを決意する。

ここで地元の親友の奴らと喧嘩するシーンとかあるのかなと思ったけど最後は車を買ってくれるほどここでの波乱はなかった。

心理学の先生は休暇を取る、数学の先生の結末は知らない。2人の中はまた戻る。ウィルは親友が種を蒔いた発言をした通り、ノックしてきた時にはもう消えていた。

この映画を見て、売れる映画、良い映画には目に見える葛藤があり、感情移入が大事である。ウィルはどう更生していくのか、過去への葛藤、

彼女もできて、セラピーもうまく行っていてプラスの場面からマイナスの場面に落ちる振れ幅が多いほどいい、しかしプラスの時もマイナスの場面に落ちる時の原因の種まきを忘れずに
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