名作と謳われていたので、期待していたが、少しハードルは上げ過ぎたかな😓勿論、良作であることは確か。
ウィルを演じたマット・デイモンが印象的。生意気で、頭が切れる分理詰めで相手を打ち負かす、その癖大人になりきれず、心を閉ざす厄介な男を見事に演じていた。
最も好きな場面はショーンがウィルにベンチで諭すシーン。
“君は自分の発する言葉を理解していないただの子供”
天才・記憶力のずば抜けているウィルに“君から学ぶことな何も無い。君の言うことは本に書いてあるからね”
ウィルだけでなく、ショーンの2人がそれぞれ1歩を踏み出し、旅立っていく。心が弱っている時にオススメ。
2025 No.96