PACO

レミーのおいしいレストランのPACOのレビュー・感想・評価

3.8
小学生の頃に映画館で観たのを思い出した!
今観ても、素敵な映画でした。

ストーリーは、
全く料理のセンスのない見習いリグイニと料理のセンスありありのネズミのレミーが出会い協力して人気の料理店作るというもの。

とてもポップに話が進んで、次々色んなことが起きて飽きない。
何よりレミーが可愛い。リグイニはセンスなさすぎるけど、どこか憎めなくて応援したくなる。
悪役っぽい人たちもどこか可愛らしくて、嫌いになれなかった。評論家のイーゴのラタトゥユ食べるシーンなんか愛おしくなる。

「誰にでも料理はできる」
この台詞がよく出てきた。料理をしたいって気持ちがあれば男も女も、動物でさえも関係ない。誰だって挑戦することができる。という意味。
料理以外にも言えるのだろうなと思って、すごく勇気をもらった。
最後みんな幸せそうに食事してるとこ見てるとなおさら素敵な言葉だなと思う。

素敵なものが沢山詰まった映画でした!
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