ちろる

いけちゃんとぼくのちろるのレビュー・感想・評価

いけちゃんとぼく(2009年製作の映画)
3.8
原作が好きでわくわくして観たらとっても原作に忠実で嬉しくなりました。

かわいくてあたたかい「いけちゃん」

みんな忘れてしまうけど子供時代にもしかしたら自分にも「いけちゃん」みたいな存在が誰にでもいたのかなぁ。
そうだったら嬉しい。

人は人生のどこかで自分よりも自分の事を愛してくれる人に出会う。

つらい瞬間が続くときはそんな事考えないで逃げ出したくなるけれどもしだれにでも「いけちゃん」が居たなら世界はもっと温かい愛に包まれるんだろうなと思う。

それを思ったとき私は誰かの「いけちゃん」になりたいと強く思った。

本当に愛した人に出会えた西原さんだから描けるすてきな愛のお話。
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