ちろる

ちろる

2017年1月〜スタート。独特な世界観を持った作品や、作品に愛や魂が込もっているものが好きです。3.5以上は好きな作品です。

(レビューを書いている方にはフォロバしています。)

小さな家(1952年製作の映画)

3.6

私、この作品の原作であるバージニア リー バートンの「ちいかいおうち」の絵本が幼稚園の頃からものすごく好きで、大人になって買い直したほど。

そんな大好きな物語がまさかディズニーアニメーションになって
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舞踏会のあとの入浴(1897年製作の映画)

-

史上初のポルノ映画 byメリエス監督。
だそうです。
これがポルノというならば、この時代の人たちは今の映画たちを観て卒倒してしまうかもね。

女優さんのお尻が大きくてビビりました、、

短すぎたのでス
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木の葉化石の夏(2014年製作の映画)

3.2

息抜きに気負わず観られるショートアニメーション。
父と子の時空を超えた絆を描いていますがストーリーとしては可もなく不可もなくです。
人物の細かな動きや台詞回しは結構下手くそでとても気になったけど、田舎
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.6

公開中の続編があまりに人気なので、気になってとりあえずこちらから鑑賞。
テンポよしコメディ感も適度にあり飽きずに観ることができました。
正直こういうドンチャンした系はあまり観てきていないので、私が正し
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ランナウェイズ(2010年製作の映画)

3.3

かわいい子役の少女だったダコタ ファニングの、少し尖ってる新しい一面が観れた作品。
ch-ch-ch…CherryBomb♫って曲がガーディアンズ オブ ギャラクシーで流れていて、この作品を映画館で
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サムサッカー(2005年製作の映画)

3.5

みんな何かしらの悩みや苦悩を抱えているし、拠り所が必要だったりする。
この物語の主人公ジャスティンにとってはそれが親指さんなわけで、事あるごとに隠れて指しゃぶりをすることが、唯一の精神安定となっている
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若者のすべて(1960年製作の映画)

3.8

退廃的で、崇高な絵画のような芸術性のある作品が多いヴィスコンティの他の作品に比べると若干の残酷さや激しさも感じるし、ストーリーの輪郭もはっきりしているこの作品。

この作品においての芸術性といえば20
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火の山のマリア(2015年製作の映画)

3.5

火山とコーヒーの匂いのする国ってどんなだろう?
火山灰に囲まれたヤ文明が色濃く残る生活、自然崇拝や鮮やかな刺繍の民族衣裳など、時間の止まったような原始的な文化との中に溶け込む整備された国道や携帯など、
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たからさがし(2011年製作の映画)

3.9

三鷹の森美術館のシアターにて、私がいった時は8割が外国人観光客で、特にあの美術館英語の案内とか映像に字幕とかもないし楽しめるのだろうか?って余計なお世話で心配になってたけど、このシアター出る時みんなす>>続きを読む

裸足の季節(2015年製作の映画)

4.3

まさしくトルコ版ヴァージン スーサイズのような、透明感のある美しい5人姉妹の物語でしたが、ヴァージン スーサイズの憂鬱感、退廃的なイメージとは異なり、こちらの5人の少女は閉塞感の中にも強い反逆心と生命>>続きを読む

くるみ割り人形(2010年製作の映画)

3.6

10歳のエル ファニングが悶絶するほど可愛い。今も素敵だけど、この頃の彼女はもう天使すぎる。

くるみ割り人形の演目はバレエの発表会では小さい頃から何度もクリスマスに見てたから知ってるつもりだったけど
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.2

ゆっくりと、そして時に刺激的に流れるとある少年の15歳から大人になる歳の回想録。
母と息子で観るカサブランカ。
母と息子で踊るas time goes by♩
最後まで心地いい退屈感だったし彼らの世界
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.5

行方不明の夫が三年ぶりに「俺、死んだんだ」と行って家に戻ってくる。
それを驚きもせずふわっと受け入れる妻を見て、ほんわか感動ファンタジーなのかと気を抜いていた。
なのに小松政夫さんの部屋の壁一面の美し
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未来は今(1994年製作の映画)

3.7

飽きのこない、コーエン兄弟のリズム感のあるコメディ。
あり得ないファンタジーとして作っているけれど、「人生はちょっとしたタイミングと運でとんでもなく変わっていくという」というメッセージとともに現実の世
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

自分にとって大切なものは諦めがついても、大切な人にとって必要なものは無くせない。それが世界に響いて行ったら、世の中に不必要なものなんか無くなってしまう。

世界から猫がいなくなったら絶対イヤだー!って
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

解釈が人それぞれ広がるストーリーの割には分かり易いプロットでなんかほっとしました。
まず邦画を「メッセージ」にしたワケを知りたい。
色んな意味で観終わった後「ARRIVAL」でいいでしょと尚更思う。
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

あまりに評判なので気になってついに足を運びました。
原作読んでませんが、実写なのにいい意味で漫画を読んでいるような気にさせられるぶっ飛びな演出と出演者のビジュアルイメージ。

もっとふざけてるおばかム
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.1

1人きりの老人。ふと、蘇る過去。語り尽くされたお話かもしれないけど、「つみきのいえ」の発想と、それで描かれるシークエンスがじんわり心に染みてきます。

今が1番幸せだなんて誰もが言いたいけれど、時間の
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.5

賢くて、情熱的で、自信満々な女子大生のエマ ストーンと、やる気なくて鬱気味でクレイジーなのに何故かモテモテの教授、ホアキン フェニックスの役どころ、ぴったりです。
女子大生のミステリアスな教授との禁断
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岸辺のふたり(2000年製作の映画)

4.4

レッドタートルの監督のたった8分の短編。
自転車、船、少女、父、老い、人生、パラドックス、、
全てに無駄がない、人間の哀愁とファンタジーがこの短い中に全て入り込んできて、切ないけど泣かせようとしないで
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妻は告白する(1961年製作の映画)

3.9

全面で見せつけられる若尾文子演じる「奥さん」の愛の狂気がどんどんと押し寄せてくる。
そして、この奥さんの28歳という年齢の役にも関わらずすごい色気にも驚いた。

滑落により岸壁にぶら下がった男女3人。
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(2017年製作の映画)

4.3

光を失った眼が見えているものと光を得た眼が失ったもの。
繊細で尊くて、あまり私の文章で汚したくない。そんな気分。

私たちが眼で見ているものが全てではない。
視覚障害者の方達の語る思いは、私たち見える
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マッチポイント(2005年製作の映画)

4.0

イギリスの上流階級を軸にしたシニカルなサスペンス映画で、いい意味でウッディ アレン臭さがない秀作。ずっと前に人に勧められて見忘れてました。

テニスコートでボールがネットに当たる。ネットのどちらにボー
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

死んだ魚のような眼で、ただ毎日をやりがいもなさげにアパートの便利屋として日々を暮らす主人公リー。
そして何気ない会話や表情から少しずつ主人公の過去や人間関係が見え始め、淡々としながらも、遣る瀬無いリー
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杉原千畝(2015年製作の映画)

4.0

昔、学校の授業で杉原千畝の事を知り、日本にこんな人がいた事を素直に感動したし、2.3年前に吉川晃司さんのミュージカル「SEMPO」も観に言った。
日本のシンドラーと呼ばれた彼のことを私は同世代の友達よ
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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

3.3

かなり前に観たけど、なんだか変な夢を観た記憶のようにモヤモヤと記憶に残るエログロアニメーション。

もう普通じゃない。尋常な人が作れるわけない。(丸尾さんごめんなさい。)
どうしたらこんな風な構想がで
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.8

基本的に時間ループものは大好きだし、期待通りかなりポップで飽きない作りだけど、ラブコメの中では珍しく傲慢でわがままで小狡い男でどうも応援したくない男が主人公です。
だけど、さすがビル マーレイ。
なん
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.7

幸せの絶頂の後になぜか平穏で安心しきっていた日々が崩れていく。
様々な事情で39年寄り添ったパートナーと熟年結婚したのに、なにがそうさせたのか。

愛が溢れてるのに、老年期に残りの愛を育みたいだけなの
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転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

3.6

初代の小林聡美&尾美としのりの「転校生」が大好きなので、こちらは期待はせずにむしろ冷やかし半分に観ました。
初代の転校生はいろんなところで語り尽くされた男女入れ替わりものの中でも名作中の名作で、ファン
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高校教師(1993年製作の映画)

3.4

ドラマの再放送は確か一昨年くらいにやってましたね。
こちらの唐沢さん版教師は奥手な真田さん版教師とは違って色々とけしからん感じですのでなかなか受け入れがたいですが私はこちらも嫌いでは無い。

ドラマと
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ピアニスト(2001年製作の映画)

3.5

なんという不穏な想いが漂う痛々しい作品なんだろう。
40歳過ぎても母親の抑圧の下で生きる中年ピアノ教師のエリカ、その娘を自分の所有物と思い込んでいる母親、そしてナットとボルトなんていう直接的な表現で、
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赤毛のアン(2015年製作の映画)

3.4

楽しみにしていただけに期待ほどではなく少しだけ残念でした。
原作の中のいくつかのエピソードをコマ切れに羅列したようなストーリーなのは仕方ないにしても短い上映時間の中で、時間アンの短気でヒステリックな所
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.2

夏.秋バージョンに加えてイチ子ちゃんの過去や、人生についてなどにももう少しだけ掘り下げていてスローライフバイブルのような作品からもう少しストーリー性が高くなっている。
雪を知らない地域で育った私にとっ
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嗤う分身(2013年製作の映画)

3.9

レトロな雰囲気の映像と暗闇の中に人工的に入り込む光の当たるシュールな世界と、不安を煽るような効果音楽に乗せて、一体全体いつの時代のどこの国の、お話なのか、これは夢か現実なのか、、、

あれよあれよと言
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.7

途中、なんか中だるみのようになったけど、ラストの追い上げのどんでん返し、全然気がつけなくて不気味なピエロの天才ハッカー達に見事嘲笑われました。

そう、確かに人は見たいものだけ見るのかもしれない。
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.5

スケべで自意識過剰で誘惑に全然勝てなくて、すぐ大事なことを忘れちゃう。
男のダメな部分を全部形にしたらこうなりました!という中年おじさんが繰り広げる妄想コメディーです。
私としては夏休みの間は、妻と子
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