そういえば真中瞳は改名してたな~まあその程度の知識しか持ち合わせてなかったが(笑)
そんな彼女が主演のドラマ。
かなり構えて見ようと思ったが、特に悪いとは思わない。
感情表現をあまり必要としない役柄なのでしょうがないが。
そんな彼女が左遷で大阪の会社へ。
同じ日に入社したのは陽気な大阪弁を話す前野。
辛いときも悲しいときもいつも側にいて、いつしか親密になっていく。
舞台が大阪なのでほとんど皆大阪弁でしゃべるが、今じゃ売れっ子の堺雅人が相手役で出ている。
陰湿な空気を変える「まあ、ええんとちゃいますか」
このセリフとプラネタリウムのシーンが印象的。
星を見つめる仕種が、二人の関係を少しずつ縮めていく。
最後は予想通りだが、全体の雰囲気がそのままだったのが正解。
佳作だが、良作の域。知られていないのが勿体ない作品。