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シェルブールの雨傘のmeiのレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.6
\ 全編歌って歌って歌ってるぅぅう /

何年もの間寝かしておいた作品。
(ラ・ラ・ランド公開時に観る予定だった)
三度の飯よりハッピーエンドが好きな私
が重い腰をあげて観ました!ヨッコラショ!


期待通り、期待以上に画面に映るすべて物が可愛い。壁紙の色ひとつとっても可愛いすぎる。こんなオシャレな世界あります?
もう壁紙のためだけにでも観る価値あると思います。


そしてマドレーヌは本当に美しく…というか作品に出てくる人はみんな美しい。宝石商の青い瞳に吸い込まれそうになった。目の保養でしかなかったです。はあ〜…美しい。カトリーヌ・ドヌーヴってなんであんなに美しいの?


冒頭に書きましたが本作はすべて歌ってます。
つまりセリフを全部歌に乗せて言っているので最初はそれを楽しみなが見ていましたが、結構早い段階でその歌に慣れて気がついたら歌ってるとか考えずに見てました。


ストーリーはネタバレになってしまうので言えませんが、最後の最後にほろりとしました。

ハピエン大好物なみなさん、大丈夫です。
絶望の中布団に入ってもなかなか眠りに付けなくなるような悲しい映画ではないので安心してね。

幸せなのに悲しい。
そんな作品でした!





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レモンの生搾りジュースはもはやレモン汁なのでは?砂糖いれたらおいしいの?
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