夏色ジーン

路上のソリストの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

路上のソリスト(2009年製作の映画)
3.5
感想川柳「関わるのは それ相応の 覚悟いる」

予告が気になって観てみました。φ(..)

バイオリンを演奏する路上生活者のナサニエルに出会ったロサンゼルス・タイムズの記者ロペス。かつてジュリアード音楽院に在籍し、チェロを演奏していたというナサニエルに興味を抱いたロペスは、ナサニエルの人生について調べ始め、連載コラムの題材にしようとする…というお話。

実話というので観てみましたが、どちらかと言えば感動的ではなく問題提起なのかなと。( ゜ρ゜ )想像とは違うベクトルの作品でした。

素晴らしい才能を持ちながら心が壊れてしまった人がどれだけいるのだろう?ロスには当時で9万人のホームレスがいたそうですが、何割が精神を病んでる人達なんでしょう?個人ではなく、行政の努力で仕事と住居を与えるという道は険しいですね。(´д`|||)

この二人は未だに友人として繋がっていますが、それくらいの覚悟や根気がないと個人的に関わることは難しいでしょうね。ヽ(´o`;

ロバート・ダウニー・Jr.はボウズでもカッコいいな〜。(^.^)

んでまず(^_^)/~~