意外と実話ベース
統合失調症の描写が生々しい
患者の脳内ってこの映画みたいにノイズだらけになってしまうんやな
統合失調症だから路上でホームレスやらざるを得ない人もいるんやな
健常者であるロペスと…
常人という言い方自体にすでに偏向があるのだけど使わせてもらうとして、常人にはおよそ感覚できない、なんらかの作用とベクトルを空間・時間・世間に感じ取ってしまう人達がいる。よかれと思った働きかけが、かれ…
>>続きを読むテーマからしても
少し啓蒙めいた作品ではあるので、
それぞれの感覚や思考と擦り合わせする必要があるんだろうな。
その上で、
自分の感覚との距離感の中では、観てよかったと思える作品。
ただ、
実話…
ロサンゼルスタイムズの記者スティーヴは事故に遭い病院🏥にいた。散歩していると街で路地生活者で2弦しかないバイオリン🎻を演奏していた🎶男ナサニエルに話かける。ネタになると思いナサニエルを調べることにし…
>>続きを読むLAタイムスの記者ロペス役のロバート・ダウニー・Jrが、ジェイミー・フォックス演じる路上生活者ナサニエルに出会う。実話に基づく友情の物語と思いきや、貧困と病と弦の響きが混ざり合う作品。
観客は、記…
この映画を観た中で、一つ興味深いシーンがあった。ナサニエルがオーケストラを生で聴いた時のことである。映像が音楽に合わせて、様々な光で表されている場面であるが、あれは共感覚者の見えている世界を表して…
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