ディズニーランドのアトラクションの、カリブの海賊が実写映画化されるって聞いた時に
「えー!あのしょぼいアトラクションを映画化してどーすんの⁉︎」
っていうのが第一印象だった。
(−_−;)
全4作観てからの評価だと過小評価になってしまうけど、それでもディズニーの娯楽大作としては及第点に達しているんではないかと思う。
ただ、何か心にグッとくるものがあるかと言われるとそれはなく、子供向けかと言うと、結構ディズニー作品らしからぬ殺人シーンなんかもあるし中途半端な感じ。
キャラクターは皆ディズニーのアニメにでてきそうで愛嬌がある。
当たり前だろうけど、多分アニメから出て来たらこんな感じになるっていうのを基準にしてるんじゃないでしょうか?
ジャック・スパロウは文句無く個性の塊で、確かアカデミー賞にノミネートされたと思う。
バルボッサ率いる悪役軍団は、ディズニーの悪役っぽくどこか憎めない。
ウィルとエリザベスもアニメから出て来たらって考えたらぴったりの配役
前出したように、娯楽大作としては成功してると思うけど、ディズニーのアトラクションを目で体感している感じ。
ディズニーファンには好印象で受け入れられるだろうけど、映画マニアを唸らせるまでではない。