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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たちのFKDのレビュー・感想・評価

4.2
ディズニーが誇る世界的有名な海賊たちの初陣作

この映画のベースは世界各地のパーク内にあるアトラクション、カリブの海賊をモチーフとしている(映画があまりにも世界的ヒットしたため、後にジャック含む映画の世界観をアトラクション内に逆輸入しリニューアルされた)

夢と魔法の王国内でも異質を放つアトラクションで海賊たちの生活を描いているため、映画内でもディズニーとは思えないような残虐シーンもある
しかしやはりディズニー
剣を交えるシーンなどは劇中の曲に合わせて打ち合ったり、アクションしたり
ディズニーアニメでも使われる手法が各所にちりばめられている
人気の要因のひとつに、CGアクションではなく、ロープアクションなどアナログのアクションシーンがあると思う
船上で分かりやすく飛んだり跳ねたりは見ていてハラハラドキドキする
それらはシリーズ全てに継承されているので安心して観ていられる

原題は
The Curse of The Black Pearl
元々はブラックパールで行動を共にしていたジャックとバルボッサ
そこでバルボッサがジャックを裏切り金貨を盗むことで呪いが発動したため、因縁の決着を迎える話になっている
ネタバレだがバルボッサは最後にしっかり死ぬ描写となっている(後のために)

呪いの力での海底大行進は当時ゾクゾクしながら感動したのを覚えている
今回呪い騒動の一因だった靴ひものビルはしっかり後の伏線に
このシリーズの主人公ってウィルターナーだよね?

たまたまあの有名な名曲を耳にし、また観たくなってレビューしました
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