new

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たちのnewのレビュー・感想・評価

4.2
18世紀、カリブ海にある港町の総督の娘エリザベスは幼い頃に航海で救ったウィルに恋心を抱いていた。
そんな港町に、かつてプラックパール号の船長であったジャック・スパロウが現れる。彼は船を仲間に奪われ、新たな船を探していた。
そこにジャックの船を奪った、バルボッサが港町を襲撃しエリザベスをさらってしまう…。
ディズニーテーマパークのカリブの海賊がモチーフになった作品。

パイレーツカリビアンシリーズ一作目。長いシリーズになるのも頷ける。
どこかインディジョーンズを彷彿とさせる冒険は見ていてワクワクします。やっぱり海は男のロマン。
そして、この手の冒険譚には欠かせない敵の存在もホラーテイストで非常に良いです。しかし本当の姿をエリザベスに見せるシーンなんかは怖いはずなのに、どこか楽しげ。この辺はさすがディズニーだなと思いました。
ひょうひょうとしたジャックの一挙一動が面白く、それを見事に演じているジョニーデップはやはりはまり役。やる時はやるのがホントにカッコイイ。

新作公開の前にシリーズを追えればなと思います。
new

new