書庫番

プロメテウスの書庫番のレビュー・感想・評価

プロメテウス(2012年製作の映画)
3.0
2012年8月24日 劇場鑑賞。

映像美は流石の一言。
しかし正直「『AVP』制作後にああいう感じでやられてもなぁ」という感じ。
それもパイオニアのリドリー・スコット監督だからこそ尚更。

日本語吹き替え版でノオミ・ラパス演じるエリザベス・ショウ博士の声に剛力彩芽に担当させたのは、役柄のイメージや彼女の役者としてのキャリアからしても無理があるのには異論無し。
それでも「容姿が嫌い」とか「事務所のゴリ押し」とか、彼女のアンチ的なコメントには辟易する。

ただ、

配給元の20世紀FOX映画では
「新たなヒロイン像を演じることのできるカリスマ性と演技力の両方を合わせ持つ女優さんを
探していました」
「剛力さんを起用できたことで、映画の成功は約束されたといっても過言ではありません」
と太鼓判を押す。
(http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2012813/full/)

これは流石にツッコまれますわな。(笑)
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