夏色ジーン

そして友よ、静かに死ねの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)
3.8
感想川柳「男なら 矜持を捨てる 事なかれ」

U-NEXTにあったので観てみました。φ(..)

仲間との連帯感と忠義を重んじ、裏社会で生きていることに誇りを抱いているモモン。親友のセルジュと共に強盗事件を起こし続けていくうちに伝説的ギャングとなって恐れられるようになった。しかし、悪名をとどろかせていた彼も還暦を迎えて、かつてのギャングとしての生活を忘れようとしていた。だが、13年ぶりにセルジュと思いも寄らぬ再会を果たしたことをきっかけに、再び危険な世界へと足を踏み入れる…というお話。

「あるいは裏切りという名の犬」のオリヴィエ・マルシャル監督で、実話ベースというので観てみました。( ̄ー ̄)

相変わらず渋い世界観(^.^)実話とフィクションが織り交ざったストーリーですが、男臭はいつもの通り。

作中にあった男として大事なこと「礼儀を重んじ、言葉少なく、道を踏み外すな」は確かに大切。( ̄。 ̄)

ロマ族というのがまたスパイスになってる。仲間は絶対売らないという絆の強さ。

ラストの主人公の気持ちを考えると切ない。(´д`|||)

んでまず(^_^)/~~