ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
『ダンジョン&ドラゴン』シリーズ第2作目。
前作の中ボスだったダモダー(ブルース・ペイン)だけ設定を引き継ぎ、それ以外は繋がりがまったくないという不思議な作品(笑)
ある意味、斬新な映画な気がする。
続編って普通は主人公かそれに近しい人が引き継ぐものだし、仮にそれが敵だとしてもまさかの中ボスという中途半端さ(笑)
前作よりもストーリーの流れが自然でキャラクターの動機もわかりやすく、RPG感が増しているのはよかった。
ただ、CGはプレステ3かって思うほどだし、アクションはもっさりしているしで、ラスボスのあっけない終わり方があっさりしすぎてて笑う(笑)
一応、前作から100年後の世界というなら、前作の主人公たちの子孫や生まれ変わりって設定の方がもっとよさが出たんじゃないかなあ。
そんなわけで、もはや前作との繋がりがほとんどない続編ってことで、なかなかにB休感漂う映画だった。
特に観なくてもいいかも(笑)