クレヨンしんちゃん オタケべ！カスカベ野生王国のあるきのレビュー・感想・評価

2009年の子ども向けアニメで、環境保護団体を悪役にして良いんだという率直な感想を持った。
散々環境保護団体を悪役として描き、結構バカにして皮肉ってるのに、最終的には地球に優しくしないとこんな変な奴らが出てくるぞって終わらせたのは、だいぶあっぱれな構成美。

敵であるエコ活動家の前にゴミを散らばせたら、それらを分別しだすから逃げられるって描写はもはやロック。