天豆てんまめ

シュア・シングの天豆てんまめのレビュー・感想・評価

シュア・シング(1985年製作の映画)
3.5
80年代、若きジョン・キューザックは青春映画にピッタリだった。カリフォルニアへ絶世のビキニ美女を求めて旅立つ、その過程で秀才女子と同行して、惹かれ合い、、ありがちな展開をロードムービーの味わい十分になったのは、後の恋人たちの予感を彷彿する男女の台詞の応酬をロブライナー監督がうまく展開しているからだと思う。10代男子の多くは、初めは、これが恋なのか、愛なのか、性欲なのか、きっとよくわからない 笑 だから初期衝動で旅に出る。それでいいと思う。