れこーど

フローズン・タイムのれこーどのレビュー・感想・評価

フローズン・タイム(2006年製作の映画)
4.0
このタイトルでこのパッケージならどう考えてもエロ映画ですが、これはむしろ映像の美しい芸術作品であり、そして恋愛映画ですね。基本的に女性受けする要素が多い内容のわりに、男好きするエロを連想させるこのパッケージは失敗だと思う。


没入しないと真価がわかりにくい映画なのですが、自分の幼少期の体験とそっくりな場面があって、引き込まれました。

美大生のベンは、浮気がバレてスージーと別れる。いつまでも彼女を忘れられず、不眠が続いたある日、時間を止めることができるようになってしまう。

だいたいパッケージの女の子は二秒くらいしか出てきません。ヒロインは別の彼女で、その子が最初と最後で全く印象が変わる。どんどん可愛く見えてくるのがこの映画の1番の魅力ではないでしょうか。

それとある意味おっぱい映画なんですが、どの子も若すぎる。私的にはもうすこし年を重ねた方が良かった。(笑)でもこのDVD買おうかなとも思った。
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