このレビューはネタバレを含みます
うーーん、わからんなあ、、
コンジュさんの恐怖は凄まじいものやったはずやのに、花束送ってきたくらいで興味持っちゃうって、なんで?これまで関心を持たれることなんてなかったから?
そもそもコンジュさんの脳性麻痺は、事故当時の同乗者で、それが原因じゃないんか?
ジョンドゥは、ジョンドゥでネジ飛んでるし、彼もどこかおかしい部分があるんかおもたらそうでもないらしいし。でも真っ直ぐ人を見ることができる人って素敵やなと思う。
にしても、兄酷いな。兄だけに限った話じゃないけど、弟が唯一まともな感じして良かった。
印象的なシーンが2つ。
1つ目は、コンジュさんが自由に立ち上がるシーン。あのシーンがあってこそ、この作品が完成すると思う。
調べたところ、コンジュさん役の方は1年かけて重度脳性麻痺の方から演技指導を受けたとのことで、久しぶりにすごいものを見た。
2つ目は、枝を切って、ラジオで応えるシーン。互いの存在が、互いにとってのオアシス。愛っていいなと思いました。
「言葉」って、「伝える」って大切だなと。