アダムス色が大爆発。
1作目はアダムス家と初対面でまだ遠い関係だったのが、この2作目でグイッと引き寄せられた感じ。
フェスターの危険な恋路にはハラハラさせられるが、デビーの予想を上回るフェスターの鈍さというか回避力というか、思わず笑ってしまう。
なんと言っても今作はウェンズデーが輝いてた。
サマーキャンプ集大成?の劇をひっくり返して自分のものにしてしまうのがウェンズデーらしい。恐らくどの地域にもいる、大人にだけ媚び売って自分達にノってこない人を見下す性悪ガールズがけちょんけちょんにされるのは見物。
腹の立つ人物がしっかり復讐されるからすっきりするし、ラストのウェンズデーなりの愛情表現が可愛かった…