りんぐ

百万円と苦虫女のりんぐのネタバレレビュー・内容・結末

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「自分のことをもっと強い人間だと思っていました。でもそうじゃありませんでした。」

「いつの間にか、なにも言えない関係になってしまうことは不幸なことです。」

「自分探しみたいなことですか?」
「いや、むしろ探したくないんです。どうやったって自分の行動で自分を生きていかなくてはならないですから。探さなくたって、嫌でもここにいますから。」

昔から自己分析、自分探しという言葉がしっくりこなかった理由が分かった

切ない、でも暖かい
苦くて苦しい経験をすると、より一層人は強くなる
その繰り返し

青葉市子さんの「いきのこりぼくら」が、映画の雰囲気に合いすぎてる
りんぐ

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