岬

百万円と苦虫女の岬のレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
5.0
中1くらいの時に観て、明らかに人生観が変わった。自分も鈴子みたいに根なし草的に生きていきたいと思った。
持ち続けたいものが、すれ違いや行き違いでダメになるということがあるけど、そういうものも全部ひっくるめていとおしい。歩道橋のシーンはいつも、あまりに良くできていて悶絶する。
岬