岬

ノートルダムの鐘の岬のレビュー・感想・評価

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
5.0
true loveが万能ではないと教えてくれる、ディズニーの意欲作。
ノートルダムが焼けた今見ると言葉をなくす感じがする
初めて人に優しさをもらって涙を流す。数分後にはそれは反転し好奇に晒される。欲望の炎が自分の内側を焼いていく。拒むな!正義を!二度めは頬にキスして貰えないこと。天国の光は自身には訪れない。愛してくれない人を愛すこと。
映画全体に漂うあかるい光のような悲壮感
岬