りっく

百万円と苦虫女のりっくのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
3.8
人間関係が構築される寸前で次の街へ。
それがたとえ構築されても、彼女は次の街を目指す。
上昇志向でもなく、自分探しでもない。
ただ自分を全く知らない世界に飛び込みたい。
その欲望は誰にでもある願いではないか。
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