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8人の女たちのネのネタバレレビュー・内容・結末

8人の女たち(2002年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

クリスマスイブに男の死体が見つかる。ナイフは背中に刺さっており、自殺ではない。
容疑者は屋敷に残された女たち。ひとりひとり容疑を確かめていくうちに、それぞれの秘密がどんどん暴かれていく。

サスペンスでありながらもミュージカル。歌の場面になるとみんなスン…と歌の準備に入るのがシュールで面白かった。ひとりひとりキャラソンみたいになってて、歌うぞー!やったー!という気持ちになった。最高。

主人ひとりがめちゃめちゃかわいそうに見えるけど、シュゾンの主張に嘘がないなら普通に最低じゃない?生みの親ではないとは言え、育てた大学生を妊娠させるの普通に罪では。。

女たちの愛憎劇、よかった。

派手すぎない衣装でもひとりひとりのスタイリングが可愛らしく、色味が統一されていて素敵だった。

最後の台詞がWSSと全く同じなのは、意識をしているんだろうか。
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