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一人旅に行って東日本大震災に被災したきり、帰ってこない親友。
亡くなったという確固たる証拠はなく、未だ受け止めきれないでいるが、すみれの親族や恋人は次のステップへ行こうとしている。
生きている人間が>>続きを読む
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親友が自殺した。クソみたいな家族に弔われるくらいなら私が守る!と親友宅に乗り込んで遺骨を盗み、ふたりで行きたいと行っていた海を見に行く。
はじめは「こんな時に辛かったことを思い出さなくたっていいじゃな>>続きを読む
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極力宗教内部のいわゆる「あやしい」シーンをそぎ落とし、宗教を肯定も否定もせず、あくまでもちひろが何を信じるかという部分に焦点を当てた作り方がとても良かった。原作よりもちひろの気持ちの部分にスポットが当>>続きを読む
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もっとカルトに毒された村の様子を中心にいくのかと思っていたので、爽快エンタメでびっくり!予告ほど怖くなくて楽しく観られた。
ストーリー云々より、個々のアクションを見ろ!!!!!!という潔さがよかった。>>続きを読む
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前半は陽気に4人で酒を飲み、生活の質も向上していくが、度を超えた血中濃度を目指していくうちに崩壊していく。
同じように飲み、実験をしていても、当然飲める量には個人差やその日の体調が関わっており、酒をう>>続きを読む
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京都最強の殺し屋のドキュメンタリー。仕事まで二度寝したりM-1見たり、そんな普通の生活に当たり前のように差し込まれる“仕事“。ベビわるやある用務員でも好きだった日常と惨殺な場面の共存の阪元節が今作もと>>続きを読む
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羽田圭介のスクラップ・アンド・ビルドのような内容かと思って見始めたものの、よっぽどこちらの方が法を度外視しており、かつやりたい放題だった。
阪元監督の作品は、そんな展開あるわけないじゃん!ばっかりと見>>続きを読む
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ゆる〜いタッチでありながら、皮肉やら差別問題やらがぽいっと放り込まれ、しかし特に解決はされないまま、世界がパンになって丸めこねられて終わる。全然良くないのによかったよかった〜!と平和そうにニコニコして>>続きを読む
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舞台少女たちの成長と卒業の物語。
TVアニメ本編からずっと“変化”に焦点を当てている作品だけど、今作は卒業後の進路という形でより分かりやすくなっていた。
舞台少女は日々進化中!であり、次の舞台を目指>>続きを読む
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「あの頃のビョルンは本当に美しかった。自分をはじめとする多くの人間が彼の美しさに夢中になり、自分の創作活動にインスピレーションを与えた。」と、3人の日本人が生き生きと語る姿は、身勝手に搾取を続けてきた>>続きを読む
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・唯は深見の名前さえ知らない。深見も口下手で必要以上に話さない。それでもズタボロになりながら自分を守ってくれる深見の姿を見て次第に信用していく、短くて濃い関係がとてもよかった。
・負の連鎖を止めるため>>続きを読む
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勉強ばかりしてきたエイミーとモリーは、周りの遊んでばかりいるクラスメートを馬鹿にしていたが、ちゃっかり彼らも卒業後に自分らと同等のキャリアを手にしていることを知る。憤慨した二人は卒業式前夜にこれまで出>>続きを読む
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さすがフランス映画、1つ1つのシーンが本当に画になる。
チンピラ4人が1人の死体を引き摺りながら歩くオープニング。ポテチを頬張りながらチープな装飾のほどこされたテレビでロマンス映画を見るところ。ルージ>>続きを読む
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アメリカの政治的な背景が全く分からないので、政治批判のメッセージが汲み取れず辛かった。
命乞いが嫌いだから目標からなるべく距離をとって殺す。その姿勢は淡々としているが、相手も恐怖で苦しまずに済むし、お>>続きを読む