キリスト教の教えを現代的に翻訳した映画。
最近、黒人文化を調べるために岩波ジュニア新書の「キリスト教入門」を読み始めてるんですが、この映画を観たら、そこで書かれていたことをそっくり言い換えてるなと思って驚いた。特に牧師の姉をイエス・キリストがいた当時のユダヤ教の律法学者と捉え直すと、最後の大事なのは律法を守ることではなく、信仰心であるというイエス・キリストの教えを翻訳し直したものかなと捉えることができるなと思った。
キリスト教を学ぶと映画の見え方がこれまでとは違った視点から考えれるようになりそうなので、今後も続けていこうかなと思った。
